前日のメカトラブルにより、フロントの変速機が駄目になりました。
正確にはプラスチックのプレートを変えれば使えるらしいのですが、その在庫を置いていそうな自転車屋がない。GWだから取り寄せもできない!
それでは困る!
というわけで、引っ越し後行きつけにしようと思っていたサイクルショップに在庫を確認しました。
奇跡的にULTEGRA(アルテグラ)のフロント変速機とフロントギア(クランク)の在庫があるとのこと。
とりあえず、昨日の雨でドロドロになった愛車を洗って早速ショップへ。
交換したパーツ
フロントディレイラー
変速機のことです。本来はここだけ直せばいいのです。
使っていたのは105というグレードのFD-5800の直付けタイプ。
これを新品に交換すれば事足りるはずなのですが、現在はFD-R7000という型番にかわっています。
同じグレードでも、世代が変わると互換性が保てません。
ならばということで、一つグレードを上げて、さらに最新世代のFD-R8000にすることにしました!
お値段は1,000円ちょっとの差なのでここは迷いません。
クランク
フロントのギアです。ディレイラーを最新世代のものに変えてしまったので、こちらも新世代に変えないといけません。
なら105グレードのR7000でいいじゃん!というところですが、どうせならULTEGRAのR8000にしたい!
お値段の差は約8,000円!
これはなかなかの差ですが、必要経費だから仕方がない!(どこがやねん!)
完全に欲しかっただけです。
ただ、お店に在庫があったのがアーム長170mm、外側歯数50、内側歯数34のものだけでした。
元々ついていたのは、アーム長175mm、外側歯数52、内側歯数36のものでした。今思うとかなり速く走る用の設定になっていました。私の主な目的はロングライドなのでちょっと不向きだった気がしますね。
身長184cmなのでアーム長は175mmでもいいのですが、脚がそこまで長くないせいか、いつも走行距離が50kmを超えると膝が痛くなっていました。どうやらアームが長いとそれだけ足が移動する長さも増えるので、膝が痛くなりやすいようです。
一方アームが短いと、ペダルを回すのにより大きな力が必要になります。まあ、歯数が少ない分回しやすくなるので、ほぼ同じ力で回せるのではないかと思っています。
そのあたりはまた後日あげます。
バーテープ
こちらもだいぶボロボロになっていたので変えました。
初期のものが黒と白の2色でいい感じでした。さすがに同じものは売っていないので単色で我慢しようと思ったのですが、パッケージからは見えないところに別の色が隠れていて、思いのほかいい感じになりました。
銀と黒。そして黒の部分に銀色の三角形模様が入っています。
車体の色は黒で、一部白のラインが入っているのでちょうどいいです。気に入りました。
アップの写真を撮り忘れました。全体像は下の写真をご覧ください。
Before After
交換前
クランクのアームが細いですね。そのせいか若干長く見えます。まあ、目視ではわからないレベルの差(5mm)ですが。

交換後
太いな!でもこの太さが頼もしい。力を無駄なく伝えてくれそうです。


